7月23日、娘の笑蒔は1歳になりました。この1年間を振り返ると、とても濃い毎日でありながら、あっという間に過ぎたようにも感じます。何より、神様にたくさんの恵みをいただきながら、皆様に支えられていることを実感する日々でした。キャンパスの中を散歩していると「えまちゃーん!」といつも声をかけていただきます。三育はこの特殊な環境がゆえに、子供たち、生徒、先生方、そして教会員の方々、皆様に育てていただける特別な場所だと思います。この恵まれた環境の中、笑蒔(えま)も、皆様の優しさ、あたたかさに触れながら成長していると感じます。ありがとうございます。
 教会では、少し恥ずかしがりやの一面を出すことも多い笑蒔ですが、家では表情がさらに豊かになり、色々なことに自らトライして、次々とできることが増えています。そんな姿に、親はついつい嬉しくなり、拍手したり、ハグしたりばかりしています。また、興味のあることをじっと見つめて観察する姿もよく見ます。笑蒔を片手に抱きながら、洗って乾いた食器を棚に片付けることが度々あります。私が手に取った食器を棚のどこに配置するかを1つ1つ一緒に目で追って、すべての食器が片付くまで見守ってくれる笑蒔に、今にも「そのお皿、場所違うよ」と教えてもらいそうな雰囲気を感じます。お祈りについても、「こういう風にするんだよ」と伝えたことはありませんでした。しかしある日、離乳食前にいつも通りお祈りをしようとしたら、笑蒔もパチンと両手を合わせてこちらをニコリと見てくれました。親が思う以上に、子は親の姿を見て学んでいるのだなと、背筋を伸ばす思いにもなりましたが、そんな娘の愛らしい姿から神様の導きを感じます。ああ、神様も今この食卓を一緒に囲んでくださっているんだなあ、ということを改めて感じて、とても幸せな気持ちになったことを思い出します。
 初めての育児生活に戸惑いや不安を感じたり、自分を情けなく思うこともしばしばあります。ですが、娘の成長だけでなく、この家庭を、神様が育んでくださることを祈り、導きと恵みに感謝して家族手を取りながら歩んでいけたらと思います。
 最近は、歩けるようになった? と聞かれることが増えましたが、まだ高速ハイハイを楽しんでいる様子です。ゆっくりペースが好きな母親似なのか、もしくはハイハイの方が速く移動できるからと効率重視な父親似なのか、そんなことを楽しく考えていましたら、ここ数日、数歩ずつ歩き始めました。1人で歩く楽しさを味わい始めた娘の姿をまた見てやっていただけたら嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。(樋口寛之)


 夏休みも終わり、新学期も始まって間もなく、5回目のミラー先生による健康セミナーをログチャペルで開催することができました。今回は、土曜の午後に「高血圧と心臓病」、日曜日の午前に「老化と認知症」と、2回の講演会を企画しました。
 土曜日は、予想人数より少し寂しいかなと感じましたが、日曜は前日の倍近く出席がありました。農繁期の忙しい時期に1日でも足を運んでくださって感謝でした。
 来場者のアンケートには「自分の生活を見直すことができました」「高校生の歌声が素晴らしかったです。元気が出ました」「もう少し早く、このような健康セミナーに出会っていれば、今以上に健康体でいられたでしょう」「老いを迎えるにあたり、今日のお話を食生活に生かせれば」「私の不安を取り除いてくださいました。ありがとうございました」など、多くの方が、来てよかった、ためになったと書いてくださいました。次の講演会やクリスマス会など、案内を希望される方も多くいらっしゃいました。
 今回、案内方法のうち新聞折り込み地域を東広島方面まで広げたり、「広報みはら」など公的な媒体にも掲載依頼し、短期間の広報活動でしたが効果的でした。特に、新聞折り込みで来られた方が予想以上に多かったのは朗報でした。
 信徒伝道会では、今まで健康講演会や料理教室で健康伝道を行ってきましたが、「健康の話が聞けて良かった」「ああ、おいしかった」で終わることなく、次のステップとして、来場者にイエス様のことを、神様のことを伝え、一人でも教会に来ていただけるよう一歩進んだ伝道活動をしたいと話し合っています。
 今回は、いろいろな方々のご協力、本当にありがとうございました。(信徒伝道会 松浦道広)


 今年も教会では9月の敬老の日に合わせて、信仰の先輩方への感謝をこめて特別プログラムをいたしました。
 安息日学校では松岡先生の司会のもと、お揃いのネクタイとリボンで登場した幼稚科の皆さんが特別讃美歌と暗唱聖句をして下さいました。可愛い笑顔と元気パワーに私達の心が和み、癒されました。
 続いて、渡辺先生ご夫妻によるお証です。慶子さんは戦時中、看護師として働いている時、2度の爆弾よる攻撃に奇跡的に命を守られ、今こうして生かされている事への感謝をお話し下さいました。とてもリアリティーにあふれるお話から、私達には想像もつかないようなご経験をなさった慶子さん。そのような中で培われた慶子さんの力強さと優しいお姿を感じさせて頂きました。
 恒義先生は、まず「今日は詩編150編が私の証です」とおっしゃいました。先生は、当教会の小学生が学校で暗証聖句をしている様子についてお話し下さいました。日々、み言葉に生き、み言葉と歩み、み言葉を実践なさる信仰者としてのお姿を見させていただきました「主を賛美せよ。ハレルヤ!」
 礼拝では野口先生のギター伴奏による小学生の皆さんの特別讃美歌「ワン・ボイス」がありました。「あなたの栄光のために用いて下さい」という歌詞から、神様からの語りかけに対する私達の献身を新たにさせて頂いた賛美に感謝いたします。
 説教者は秋津和子さんでした。「あなたはセブンスデーアドベンチストですか?」というテーマで、秋津さんの生い立ちをお話し下さいました。
 戦時中、お母さんが2歳だった秋津さんをつれて樺太から函館に逃げてきました。そこでSDA教会の及川牧師との出会いがあり、秋津さんのクリスチャンとしての歩みが始まりました。紆余曲折がある中で、教会に行くことが何よりの心のよりどころでした。
 常に周りの方々に支え、助けられた経験から、神様の守りと導きにより今日まで歩まれたことをお聞きしました。竹原の施設で「あなたはセブンスデーアドベンチストですか」と尋ねられ「はい」と答えた瞬間、心の中で自問自答なさった秋津さん。「十分ではない自分をお許し下さい」と祈りつつ、神様からの祝福を受けていることを日々感謝しながら、クリスチャンとしての歩みをなさっておられます。
「隣人を自分のように愛しなさい」(マタイ22:39)互いに愛し合う心が大切であると、神様が秋津さんを通してメッセージとして与えて下さいました。感謝でした。
 恵まれた安息日学校・礼拝で霊の糧をいただきましたが、その後、昼食(肉の糧)をいただきました。家庭会役員とパーラさんのケーキで、お祝いのお食事を用意いたしました。
 和気あいあいとした雰囲気の中、会話にも花が咲き、あっという間のひと時を過ごさせて頂きました。
 私達の教会には人生・信仰の大先輩方が沢山いらっしゃいます。いつも優しいお声かけとあたたかなお交わりに心より感謝し、一層の神様からのお守りとお導きをお祈りいたします。(家庭会 野崎かおり)