祈りの打率

投稿日: Sep 21, 2009 12:44:57 PM

この度、予想もしなかった学校からの研修のチャンスをいただき本当に感謝しております。海外での研修はわたしにとって若い頃からの夢でしたが、なかなか叶いませんでした。

わたしの手帳には祈りのリストがあります。このリストは今から7年前につけ始めたのですが、神様は次々とわたしの貧しい祈りに応えてくださいました。神様が応えてくださる度にチェックをつけるのが、わたしにとって神様の驚くべきみ業を確認する楽しいひと時になりました。もちろんまだチェックのついていない祈りもあります。不信仰なわたしは祈り続けることができず、途中で忘れてしまったり、あきらめてしまったものも多いのです。また過去の生徒で今どうしているのかわからず,祈りが応えられたのかどうかわからないものもあります。しかしページを振り返ってみますと、実にその実現率は、はっきり応えられたとわかるものだけでも83%になります。これを野球の打率にしてみますと、8割以上の確率でヒットを打つというわけですから信じがたい数字です。しかし本当はこの数字は不信仰なわたしの勝手な解釈なのです。神様の目からご覧になれば、わたしのすべての祈りに応えてくださっているのだと思います。神様はわたしに祈り続けよと命じておられますが、励ましのためにこれだけわかりやすく応えてくださっているのだと思います。

わたしは自分から道を開いてゆく人間ではありません。必要にできるだけ応えていくことを信条としてきました。わたしが自分の意志で仕事を決めてきたことはありません。しかし神様はいつでもわたしにできる仕事を与えてくださいました。しかしそのどれもが当座はわたしにとって難しく見える仕事でした。しかし振り返ってみますと、その仕事によって自分自身が学ばされ、鍛えられたと思えるのです。本当に感謝です。いつからかわたしは神様が与えてくださる仕事はとにかくやってみようと思うようになりました。そして途中でくじけそうになるときに、この仕事は神様が与えてくださったのだから、かならず導いてくださるはずだと自分に言い聞かせてきました。そんな苦しい時々に祈ったことを手帳にメモしてきたのです。

さて、まだチェックをつけないでいた祈りのひとつに自分自身のための祈りがありました。「わたしの計画」という祈りでした。そんな神様が、やはりこの祈りにも応えてくださいました。祈りの打率はまた上がることになりました。この年になっての留学は難しいことです。しかし神様の導きを今回も楽しみに信じてみようと思います。せっかくの神様の期待に応えられるかどうか自信はないのですが、とにかくやってみようと思います。

わたしのために祈っていただければ幸いです。わたしも広島三育学院を祈りのリストに加えて祈り続けたいと思います。今までのこのキャンパスでの皆さんとのお交わりと、わたしたち家族へのお支えに心から感謝しつつご挨拶とさせていただきます。また戻って来たいと思っておりますので、その時はどうぞよろしくお願いします。(「三育はこぶね」170号 鈴木聖二先生記。現在、鈴木先生はフィリピンで一生懸命学びを続けておられます。)