はこぶね213

バプテスマおめでとうございます!10月2日にバプテスマを受けた牧薗キャリーさんの証です。

最初に自己紹介をしたいと思います。私は、香港から来ました牧薗キャリー(Carrie)です。中国名は嘉儀(かい)といいます。クリスチャン家庭に育っていませんが、中学、高校とミッションスクールに通い、大学はアメリカの「ユニオン大学」というセブンスデー・アドベンチストの学校で学びました。特技は中華料理で、趣味はおいしいものを食べることとコンピュータ、そして犬の散歩です。

バプテスマを決心するまでの道のりをお話ししたいと思います。

2010年は私にとってとても特別な年になりました。3月の終わりに、私と夫はこの広島三育学院のキャンパスに到着しました。

私はこれまで、高層ビル、地下鉄やバスなど整えられた交通機関、見わたす限りデパートばかりという大きな都会で育ってきました。こんなに緑に囲まれたところに住むなんて一度も想像したことがありませんでした。また、新しい文化と土地に慣れるのは私にとって容易なことではなく、こうしたことから一時期ホームシックにかかったこともありました。言葉の壁、また生徒以外で「自分一人だけがクリスチャンではない」ということで、寂しさを感じることもありました。

ところが、キャンパスの皆さんは宗教面でも私を仲間はずれにしたりしませんでした。私がキャンパス内を散歩していると、みんな私に微笑みかけ、挨拶をしてくださいました。また、助けが必要なときには、皆さんが手を差し伸べてくださいました。そうしてまもなく、私はここでの生活に慣れ、また生活を楽しみ始めたのを実感するようになりました。

私は、香港のクリスチャン学校で勉強していたとき、宗教的なことで(私がクリスチャンではなかったため)、いじめを受けたことがありました。そのことで感じていたクリスチャンに対するネガティブなイメージは、ここに来る前にはずいぶん小さくなっていましたが、このキャンパスに来て「完全に消えました」。広島三育の皆さんが、私に素晴らしいクリスチャンの見本を見せてくださったからです。

9月の祈祷週のとき、数名の生徒がバプテスマを受けているのを見て、とても感動させられました。そして、自分自身もバプテスマを受けよう!と決心することができました。

10月2日の安息日、ようやく私も、皆さんと同じセブンスデー・アドベンチスト教会の家族の一員となることができました。この日、本当に多くの方が私のバプテスマを祝ってくださいました。このときに感じた皆様一人一人の親切な心や愛情を、私は一生忘れないでしょう。私は、三育の皆さんを心から愛しています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。