5月19日から21日の2泊3日というスケジュールで、高校人形劇部が鹿児島三育幼稚園、小学校、教会に公演旅行に出かけました。参加メンバーは生徒12名(男子4名、女子8名)、引率の木盛健司、北林聡の計14名で、人形劇を通して神様のことを証ししたい、子供たちと交わりたいという強い気持ちをもって、中間休みを利用しての旅行でした。
試験が終わった19日(木)の午後にマイクロバスで出発し、夜10時に鹿児島に到着。寝袋を持参で、教会の集会室をお借りして雑魚寝という宿泊でした。翌20日は、午前は幼稚園児に、午後は小学生を対象に「アレクとカーターの大冒険」、「ヨナ物語」の2本の公演を行いました。昼休みには男子らが、子供たちと校庭でサッカーをしたり、園児の教室に行って一緒に遊んだりと、積極的に子供たちと遊び交わることもできて、大変良い交流のひと時となりました。
Puppet Show in Kagoshima
今回の公演旅行の中で、寝袋で宿泊したり、子供たちと楽しそうに交わっている生徒たちを見て、日頃の寮生活で学び、実践していることや、人間関係で培っているものが随所で発揮されていました。その生徒たちのたくましさや活躍ぶりに大変感心させられ、寮生活で学ぶことの大事さについて改めて考えさせられる機会になりました。生徒たちにとってはややハードなスケジュールでしたが、奉仕の喜びを学ぶ大変良い機会になったと思います。
私たちを温かく受け入れてくださった鹿児島の皆さん、食事に招いてくださった2組の保護者の方々、そしてこの公演旅行を導き、守ってくださった神様に心から感謝したいと思います。(木盛健司)
21日の安息日には礼拝の時間をいただき、生徒全員で特別賛美歌「歩こうイエスの道を」、人形劇「放蕩息子」、萩原汰朗君(部長)と上田百子さん(副部長)の2名の証などのプログラムをしました。昼食後、多くの教会員に見送られて鹿児島を出発し、夜11時半に学院に無事到着しました。
幼稚科のこどもたちのかみさまへの手紙
ログチャペルで毎安息日、おはなしや、うたや遊戯をとおして楽しく聖書を学んでいるチビッコ達が、それぞれの思いをかみさまへの手紙にしてくれました!
Dear Jesus, I love you, Jesus.Lawrence(ローレンス)
イエスさまへままとパパをありがとう
みわのより
かみさまへてんしとあそびたいな
さち
イエスさまへいつもまもってくださって
ありがとう
はなも、うれしいです
花より
かみさまへかみさまありがとう
いえすさまへ
いえすさまだいすきです
かずと
イエスさまいつも守ってくれてありがとう
せい
かみさまへいえすさまへ
いつもまもってくださってありがとう
ゆゆ
きょうみんなでひなんくんれんをがんばりましたいつもまもってくれてありがとうございます
かみさまいつもいっしょにいてくれてありがとうございます
みずたにあきひろ