はこぶね235

Summer Church School 2012

7月22日(日)開催! サマーチャーチスクール

ンパカパーン♪ 軽快なドラムのリズムとともに2012年のサマーチャーチスクールが開催されました。今年のテーマは「聖書の神様の愛を知ってもらう」です。新たな試みとしては、参加対象を幼児の年長組からとし、保護者同伴で参加できるように募集枠をひろげたことです。その結果、近所のこども園からたくさん申し込みがあり、またお父様の参加があったことはうれしいことでした。プログラムの内容を以下にご報告します。

全体集会では恒例のテーマソング「なつだー」の歌から始まり、中高生、大学生のリードのもと、子どもたちの元気な歌声がチャペルに響きました。川越先生のお話ではスライドを見ながら動物界の子育てを考え、神様の愛についてのお話を聞きました。次にわきあいあいとゲームをして楽しみ、幼児から大人まで全員で盛り上がりました。

その後、低学年と高学年の2クラスに分級し「神は愛です(ヨハネ第一の手紙4ノ16)」をテーマにした聖書のお話を聞き、子どもたち一人一人が暗唱聖句をしてシールをもらいました。その間、幼児クラスは工作。紙粘土にビーズなどで飾り付けをし、とても素敵な鉛筆立てができました(写真・左下)。全員で記念写真を撮った後は、各学年に分かれてお友達とお弁当を食べ交流しました。

幼児クラスの子どもたちは午前中で終了です。昼食後、参加証授与の時間を設け、川越先生としっかり握手をしてプレゼントに鉛筆をもらい嬉しそうに帰っていきました。 午後からは1、2年生、3、4年生の工

作、科学教室の3クラスに分かれてそれぞれ取り組みました。1、2年は卵の殻を砕いて色をつけたモザイクの壁飾りを作り、色とりどりの個性あふれる作品に仕上がりました。3、4年はゴムを巻いて高く飛ばすヘリコプターを作り、体育館の天井近くまで飛ばした子どももいました。科学教室では磁力についての高度な学びをして磁石を使った実験装置を作りました。

福祉会活動に参加して

こうして中、高、大学生をはじめ多くのスタッフの皆様のおかげで無事サマーチャーチスクールを終えることができました。暑い中、いろいろな準備から後片付けまでご奉仕下さり本当にありがとうございました。すべてを導いて下さった神様に感謝いたします。出席人数は子ども42人、保護者と付き添いの子ども13人、スタッフ39人でした。(平田理恵)

最後は紙飛行機飛ばし大会です。各自で折り方を工夫して滞空時間を競い合いました。終わりの会ではVBSに毎年出席してくれた6年生の子どもたち7人(うち2人は5回出席)が表彰されました。小学生も一人一人が参加証と鉛筆をもらい、川越先生と握手をしてお別れしました。「ハレル、ハレル♪」と口ずさみながら帰っていく子どもたちを見送りながら、子どもたちの笑顔や真剣に祈る姿に、確かに聖霊

の神様がこの場に大きな祝福を注いで下さっていたと実感しました。

わたしが福祉会に関わりをもつようになったのは今から20年位前のことです。ちょうどその頃「何か教会の活動に参加してみよう」と考えていた時でしたので、福祉会の老人ホーム訪問へのお誘いがあった時、すぐに引き受けたのを覚えています。 以前、福祉会ではさまざまな活動をしていたようですが、活動できる方の人数が限られてきたこともあり、しだいに活動が簡素化してしまい、いつの間にか2か所の老人ホーム訪問とそこでのクリスマス会だけになっていました。そんな中、一昨年、高校生の歌のグループから「老人ホームで歌わせてもらえませんか」という声があり、施設側と相談してクリスマス会以外にもプログラムをするようになったのです。

今まで子どものクラスのスタッフや、安息日学校役員、信徒伝道会、執事、朗読奉仕……と、教会の働きを経験させていただいた中で、わたしなりに多くの祝福を受けてきましたが、取り分け福祉会の活動はそれらとはまた違った意味で、貴重な経験と祝福を受ける機会となっています。 数年前、造賀福祉園を訪問した時、一人の入居者が「わたしも若いころ教会に行って讃美歌を歌ってたんよ。讃美歌が大好きなんよ」とおっしゃるので、「今度来るときに讃美歌を持って来てさし上げましょう」と言うと、顔に笑みを浮かべて喜んでおられました。ところが、それからひと月ほどして再び施設を訪ねると、その方は亡くなっておられたのです。

全く想像もしていなかった出来事に、わたしの心は寂しさと残念な気持ちで一杯になりました。その経験があって、施設を訪問させていただく時にはいつも、入居者が一人でも多く“イエスさまについて知っていただけるように”という思いをもって、一人一人接するよう心がけています。 老人ホーム訪問は、こちらから出かけて行って入居者の皆様に一方的に“何かをして差し上げる活動”ではありません。逆に、訪問させていただいたわたしたちが、入居者から元気をいただくことがありますし、また“人間として生きていく上で必要な知恵”を、人生の先輩たちから分けていただく機会となることも少なくありません。

今後の福祉会の予定としては、毎月の老人ホーム訪問に加え、9月は亀甲園で人形劇と高校生コーテットによるプログラム、11月にはふたつの老人ホームでのクリスマス会、それに近隣の信者さんや求道者のお宅の訪問なども計画しています。

今まで多くの小中高生や大人の皆さんが、喜んで福祉会の働きに協力してくださったことに心から感謝しています。これからも引き続きご奉仕いただける方々を求めております。こうした活動に関心のある生徒さんや、お年寄りの話し相手になっていただける方など、どなたでも歓迎しますので、ぜひ福祉会役員までひと声かけて下さい。安息日の午後、共に祝福に満ちた時間を過ごしましょう!!(渡部玲子)

【写真について】(6月9日)東広島市『造賀福祉園』での「中学校ハンドベル」の演奏と「高校生コーテット」による歌のプログラムのようす。多くの入居者がハンドベルの音色とコーテットによる素晴らしい歌声に喜んで耳を傾けて下さいました。