はこぶね253

Greeting of farewells

大和キャンパスをこの3月に去ることになった皆さんに、それぞれの「一番心に残った思い出」をテーマにご執筆いただきました。皆様の新天地でのご活躍をお祈りいたします。

川越 勝先生 野球には攻撃と守備がありますが、教会の伝道にはこれに似た面があります。福音宣伝に出て行き、第7日安息日に礼拝に来ていただいて共に礼拝するのです。 「たくさんの地元の方々と共に礼拝をしたい」が私の願いでしたが、クリスマス・シーズンの音楽礼拝と安息日礼拝に地元の方々が多数参加されたことは本当に感謝でした。昨年のクリスマス・コンサートは安息日ではありませんでしたが、地元の方が100名以上もおいでになりました。中学生以上には新約聖書がプレゼントされました。ここにSDAの学校があることによって地元の方々が礼拝に参加されるようになることは、主の御心と信じます。ここでなければ体験できない、貴重な体験をたくさんさせていただきました。 AWRのインターネット放送「川越勝のちょっと一言」は継続しますので、これからもお聴きください(http://www.awrjapan.net)。 皆さん、3年間本当にありがとうございました。藤森大輔・道子・虹・花・星ファミリー こちらでは2007年9月からお世話になりました。わたしたち家族にとっての一番の思い出は、一家で特別賛美奉仕をしたことです。もうひとつ付け加えられるとすれば、やはりあのパトラックです! AIIASで味わった国際的パトラックを上回ります。 ところで、去った6年半を振り返ります時に、この教会は日本のアドベンチストの中心的役割を担っていると確信いたします。間違いなく人材は日本一ですし、何と言っても乳幼児から高校生までの子どもたちが宝です。そして、これらの人材や宝を、主がどのように用いてくださるのか楽しみにすることができる場所です。 4月からは牧師が一人減りますが、今こそ好機ではないかと考えます。牧師をあてにするのではなく、主ご自身に期待するようにされるからです。無責任だと言われるかも知れませんが、わたしは本気でそう信じています。 恵み深い主は皆様をこれまで以上にお用いくださいます。どうか、終末時代に生きるアドベンチストとして、「わたしをあなたの器としてください」と祈り続けてください。イエス様の再臨を一日も早くお迎えするために、なお一層、献身していこうではありませんか。出田朝也・絹子ご夫妻

8年ぶりに三育学院の丘に戻り、変わらない自然の中での6年間、立場が変わり肩肘を張らず過ごせたことは、とても感謝でした。 特に、若い方々との「聖書クラブ」は最高でした。迷惑を顧みず、おばさん感覚でお付き合いさせていただきありがとう。 夜、図書館で働けたのは、大きな恵み、家にいたらきっとテレビ人間になったかも。また1年間働いた食堂課のパン工房では、パン焼きだけでなく、神様のこと、人間として教科書にない学びをさせていただき、「心身スッキリ」。 私たちは、これから神様とともに、世の荒波に出てゆきます。お世話になったすべての方々に感謝いたします。ありがとう、さようなら。脇野瑞穂さん この原稿の執筆依頼には「キャンパスで一番の思い出を……」とありましたが、一番を決めるのは難しかったので、「一番感謝していること」を書こうと思います。 それは、「クリスチャン家庭に憧れを抱かせてくれたこと」です。毎週、自宅で聖書研究を開いてくださったご家庭、「夫婦で最も大切なのは共に祈れること」と教えてくださった先生、奥様を「クリスチャンとして尊敬している」と教えてくださった先生、小さな子どもたちと散歩する奥様方の温かい雰囲気、ログチャペルの礼拝で家族そろって座る後ろ姿……。ここでは、そのような言葉や光景にたくさん出会い、それにより私の中で「聖書を土台とし、天国を目標としたクリスチャン家庭をつくりたい」という想いが強くなりました。そのようなすてきな場所で過ごさせていただいたことに、心から感謝しています。 ここを去るのは寂しいですが、今月末には結婚をし、4月からは横浜三育小学校で頑張ります。皆様、どうぞお元気でいらしてください。またお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました。ブレット・ウィルさん

私がここ広島三育学院で過ごした時間は短いものでしたが、とても楽しく過ごすことができました。先生方、生徒たちはみなさんすばらしい方たちで、たくさんの方とお知り合いになることができ、有意義な時を過ごすことができました。 私は次年度、ロマリンダ大学で歯学を学ぶ予定です。私を支えてくださった皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。私がここで過ごした期間は短いものでしたが、本当にすばらしい経験でした。 いつかまた、皆様とお会いできる日を楽しみにしています。この地上でそれが実現できなかったとしても、そのときは天国でお会いいたしましょう。

おすすめの一冊『おかんとボクの信仰継承』 大嶋重徳著/いのちのことば社 日本宣教の課題の大きな一つは、信仰が次の世代に繋がっていないことです。本書では、学生伝道の現場に携わる牧師として、「次世代に何を継承していかないといけないのか」と気づかされたことを、おかん(母親)との強烈なエピソードに織り交ぜて書かれた本です。(書評/M・K)

バプテスマおめでとう7日、中学の卒業礼拝の後、上杉奈々子さん、西野友姫さん、久木田優香さん、金銀洙君、大石昂生君(共に中学3年)がバプテスマを受浸されました。今後の信仰生活がいつも主にあって支えられますようお祈りいたします。