はこぶね278

広島三育学院で3年間を過ごしていく中で、私は《輝くクリスチャンになる》という目標を立てました。北浦三育中学校で初めて三育というものを知り、たくさんの素敵な出会いがありました。特に先生方や祈祷週で来られる牧師さんの人柄に衝撃を受けることがありました。

「何故、あの人は誰にでもイエス様のように優しくできるのだろう」「あの人はまるで常に神様を纏っているようだ」。そんな風に、疑問や不思議さを感じているうちに、周りの人をイエス様のとりこにするクリスチャンに憧れるようになりました。数少ないクリスチャンのうちのひとりとしてこの世に生まれたのだから、「周りの人を、私が信じる神様を通して幸せにしたい」そう思うようになったのです。

私が考える《輝くクリスチャン》とは、何事にも感謝する心を忘れない人、試練などが襲ってきても落ち着いて神様の声に耳を傾けることができる人、他人を自分のように大切にする人、どんなことがあっても、心から許すことができる人、そして何より神様のために生きる人だと思います。

この3年間で私はこれらすべてに当てはまる人間になれるかは分かりませんが、一生懸命、人のために努力して、いつかは「あなたが信じている神様なら、きっと素敵な神様なんでしょうね」と言われるような人になりたいです。

言葉でも神様を伝えて行きたいと思いますが、一番は行動で伝えられる人になりたいです。『何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい』(コロサイの信徒への手紙3ノ23)。どんな人に対しても、イエス様が周りの人 一人一人に優しく接したように、心から人に接したいです。

『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです』(テサロニケの信徒への手紙1・5ノ16-18)。『神があなたがたに望んでおられること』を実行するというのは、まさに神様のために生きることに繋がるのではないかと、私は思います。

最後に、《輝くクリスチャン》とはどんな人なのでしょう。私は「~な人」「~ができる人」など考えたことを言いましたが、最終的に《輝くクリスチャン》というのは、この世に生きられたイエス・キリストそのものなのではないでしょうか?ほかのどの学校よりも神様と近づく、どこの学校よりも神様を感じられるチャンスがここにはあります。広島三育学院で、楽しいことも試練も全部ひっくるめて、充実した日々を送りながら、《輝くクリスチャン》この世に生きたイエス様というお方に、少しずつ、少しずつ、近づいていけたらいいなと思います。

バプテスマおめでとうございます

祈祷週の最終日、4月30日(土)。高校生の山田耀介くん(1年)、奈良賢矢くん(2年)の2名がバプテスマを受浸されました。

司式は、高校の祈祷週で一週間講師を務められた小原望牧師(東日本教区長)でした。

お二人の上に、主の豊かな守りと祝福がいつもありますように。

That is my goal──輝くクリスチャンになる》

高校1年 清水美晴

「中学校に入学して」

新入生、特に中学1年生にとって、この4月・5月は、初めての広島三育、そして寮生活と、毎日が驚きと発見の連続です。今月はその新入生に、「中学校に入学して」というテーマで、それぞれ執筆していただきました。

足達 花菜 さん

私達は入学して、もう1か月が経ちました。優しくて、頼りがいのある先輩や面白い先輩方に囲まれて、楽しく過ごすことができています。

入学式の前日、ドキドキして三育に行く準備をしたことを覚えています。入学してからも知らない人ばかりで「これからどうしよう」と、悩んでいました。そんな時、先輩が私に声をかけてくれました。私を笑わせてくれたり、楽しませてくれたりしています。いつのまにか、悩みも減り、自然と笑えるようになっていきました。今では、友達もたくさんできて、毎日楽しく過ごしています。

勉強は、スピードが早いけれど、とても分かりやすくて面白いです。分からない所は友達が教えてくれたり、問題を作ってくれるのは楽しいです。

私は、三育に来てよかったと思っています。これからの生活も楽しみです。

中村 共喜 くん

つい最近入学したと思ったら、約1か月が経ちました。この1か月に色々と大変なことがありました。

まず、僕が一番大変だと思ったことは、点呼チェックや消灯チェックなどの反省作業です。次に大変だと思ったことは、起床と消灯です。今まで毎朝6時に起きるということがなかったので、とても大変です。

でも、苦労している分だけ楽しいこともあります。この学校に入学して一番楽しいと思ったことは、学習会です。小学校の頃は、みんなで集まって勉強することがなかったからです。次に寮生活です。なぜなら、友達といつも一緒にいられて、先輩方と仲良くなれたりするからです。

このように辛いことや、楽しいことを抱えての入学でしたが、僕はこの学校に入学して良かったと思っています。

蔡 恩平 くん 僕は中学校に入学した時は何の不安もありませんでした。それはなぜかと言うと、ちゃんと生活用品などの準備をして

いたし、三育とはどういう所なのかを聞いていたので、この三育でどのように過ごせばいいのかという不安よりも、楽しいことが待っているという期待の方が大きかったのです。

ですが、現実はとても厳しく、先輩との上下関係もすべてが上手くいっている訳ではありません。普段親がやってくれていた洗濯も、整理整頓も、寮に入ってからはすべて一人でやらなければいけないので、とても大変です。しかし、次第に慣れてきて、今は洗濯も整理整頓もしっかりできています。

これらの経験を通して、改めて親の大変さや家事の大切さが分かりました。これからも、この学校で勉強、部活を頑張り、楽しい寮生活を送っていきたいと思います。

高芝 みどり さん 三育に入学して、私が最初に困ったこと。それは、洗濯物です。

たまに、ズボンのポケットの中にティッシュなどを入れたまま洗濯してしまいます。そうしてしまったら、一つ一つ服についた白い物を取らないといけません。お母さんの気持ちがよくよく分かるようになりました。

もし、寮から私の家まで声が届くのなら、弟に、「ポケットに、ティッシュを入れたまま、お洋服を脱がさないであげて〜!!」と、叫んであげたいです。

この三育で、少しずつ私が学んでいることを、中間休みに家へ帰ったら、すぐに家族に報告します。

次は、染み抜きのテクニックを学ぶ予定です。