はこぶね282

Workcamp in Malaysia

海外ボランティア 2016

──人が行くことに意味があり、伝道になる!

この夏、7月24日から8月9日までの17日間、僕はマレーシアの海外ボランティアに参加させてもらいました。 僕が、海外ボランティアに参加しようと思ったのは、中学生の時からでした。毎年中学のベスパーで、高校生による海外ボランティアの報告会がありました。毎年の報告会をみて、自分も参加したいと思うようになり、それが高校になって叶えることができました。 成田空港から飛行機でマレーシアに行き、マレーシアでの生活が始まりました。村に着くと、村の人たちが集まっていて、踊りや音楽などで僕たち海ボラメンバーを歓迎してくれました。僕は、海外で文化も言葉も違う人たちと、ちゃんと交われるかずっと心配でした。村についてからは、最初は現地の人と関わることに少し抵抗がありました。けれど、村での生活に慣れてくると現地の人とも関われるようになっていきました。僕が思っていた以上に優しい人たちばかりで、すごく親しめました。近くの川に連れて行ってくれたりして楽しい時間を過ごすこともできました。村の人でギターを弾ける人がいて、僕もギターが好きなので一緒に弾いて意気投合しました。気の合う人とも出会えて言葉や文化が違っても通じ合えるんだなと感じました。 僕はマレーシアの生活について、日本にはない、とても不便な生活が待ち受けていると想像していました。前回海ボラに行った人とかに話を聞いていましたが、水道も電気も通ってない、またトイレもまともに整ってない、そのような場所であると想像していて、過酷な生活に絞りあげられると予想していました。しかし、今回行った村は、例年とは違い、電気も水道も通っていて、洗濯機まである場所でした。また、スマホを持っている人もいてビックリしました。そして同時に、自分がこの場所にボランティアできているはずなのに、ボランティアで行くほど、困ってもいない状態だと感じました。そして、自分たちがマレーシアにボランティアに来ている意味がわからなくなりました。期間中、そのことについてずっと悩んでいました。けれど、その悩みを解決させてくれるでき事があったのです。 それは、引率の青木先生のお話を聞いたことからでした。村での初めての安息日礼拝で、先生は、私たち日本人がなぜ遠い日本から高い交通費を払ってマレーシアまで来たのか、その意味を話されました。「今回の海ボラの参加費を現地にまとめて送ったら、教会一つ建てられる費用になります。しかし、イエス様は各地域に伝道するとき弟子たちをそこに送りました。つまり、私たちもお金をただ送るのではなく、私たち人間が行くことに意味があり、伝道になるのです。」その話を聞いて、僕は自分たちがマレーシアに来ている意味に気づくことができました。私たちは神様からつかわされて、物ではなく人間が行って奉仕することに意味があるんだと納得することができました。環境がどうであれ関係ないのかなと思えるようになりました。 今回の海ボラで学んだことは多くあって、なかなか得られない経験ができたと思います。マレーシアで関わった人たちとまた天国で会えることを願っています。今年、海外ボランティアに参加できたことに感謝しています。 (高校1年・松浦飛鳥)

感動のアメリカ体験!

7月27日〜8月10日 2週間の旅

私はこの夏アメリカへ行く機会がありました。その中で2つの教会に出席することができました。1つ目はロマリンダ日本人教会、2つ目はラシエラ大学内にある教会です。 まず、はじめに行ったロマリンダ日本人教会は、その名の通り日本人の方が主にいらっしゃり、日本語で賛美歌を歌ったり、久しぶりに日本語を聞くことができました。とても暖かい雰囲気の教会で、教課研究の時間も、みんなで意見交換をして、信仰を深めていらっしゃいました。なんだかアットホームな雰囲気でしたので、馴染みやすかったのを覚えています。また、ソングリーダーや特別賛美歌をしている知り合いの卒業生の先輩方に会うこともできました。海外で活躍している姿は、とてもかっこよくみえました。 ロマリンダ日本人教会は、以前ここ広島三育学院中学校でチャプレンをされていた藤森大輔先生が牧師として働かれている教会です。あいにく、ちょうどその週は不在で、その日に会うことができませんでしたが、後日アメリカに滞在している間に会うことができました。ご存知の方が多いとは思いますが、私はキャンパスキッズなので、藤森先生の子供達とは幼なじみです。ですから、再会できた時は本当に嬉しかったですし、大きくなった姿、ペラペラと話す英語にすごいなあと感動し、とても素敵な時間を過ごすことができました。2つ目に行った教会は、ラシエラ大学内にある教会でした。会堂に入ると、とても大きなパイプオルガンがあります。そして、賛美の方法が日本とずいぶん違っていました。様々な楽器を使い、全身で賛美をしている姿、恥ずかしがることなく、心からの賛美を、神様に向かってまっすぐ届けている。そんな姿にすごく感動しました。また、初めての人に対しとても親切で、とても素敵な雰囲気の教会だなと感じました。 アメリカに行く前は、みんな常に銃を持っていて怖いところかと思っていましたが、全くそんなことはありませんでしたし、今回アメリカを訪れた中で、たくさんの良い感化を受けました。クリスチャンもそうでない人の関係なく、アメリカ人の暖かさに触れることができました。神様の愛は、どんなところにも注がれていることを実感することができました。 アメリカで受けた良い影響を取り込み、神様から愛されている者として、これからも神様と共に、素敵なクリスチャンになれるよう、精一杯歩んでいきたいなと思いました。 (高校1年・長澤理緒)