投稿日: Sep 21, 2009 12:48:13 PM
僕は、一昨年の11月まで、約1年7ヶ月ほど、トラックのドライバーをしていました。ある日突然、自律神経的な発作が起き、病に苦しみ半年以上仕事ができませんでした。そこで弟に「1ヶ月ほど神戸に行かんか?」と誘われ、去年の6月神戸のある宅急便でアルバイトを始めました。つらいのをガマンしながら、1日4時間ほど荷物の振り分け作業をやっていました。そして、1週間が過ぎた頃突然、「有野台教会へ一度行ってみんか?」と言われ、バイクの後ろへ乗せられ教会へ行きました。そこでは、みんなの目と笑顔、流れる賛美歌にものすごくひかれるものがありました。1週間が過ぎた頃、弟に聖書とボールペンとノートをもらい、「山本勝司先生に聖書研究をしてもらうよう頼んどる」と弟に言われ、今度はワーゲンでいざ教会へ。
「人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言葉で生きるものである」その意味を教えてもらいました。これがSDAに入るきっかけでした。
1994年6月も終わりに近づき、「福山に帰っても毎週土曜日教会へ行くんよ。広島三育学院教会があるんじゃけい」と弟に言われ、神戸を去り、福山に帰って体調もよくなった頃、仕事を探し、カイハラ(株)へ入社しました。
広島三育学院教会へ行き、森田牧師との出会いがありました。やはり、みなさんの目と笑顔には、すごくひかれるものがありました。そして、聖書を勉強していくうちに、1年4ヶ月過ぎ、11月4日の秋のすばらしい暖かい日、太陽と雲と空、中学生のプラスバンドに囲まれ、気合が入り、言葉では言い表せない感動でした。
本当にみなさんのおかげでここまで来ることができ、ありがとうございました。
そして11月5日、次の日は快晴の青空でした。その太陽の光とライトブルーの青空は、主の光のように感じました。(「三育はこぶね」101号I兄の証し)